つけもの
見た目も味もそっくりそのまま、柔らかくておいしい、作り方もいたってシンプルで簡単。そんなつけもの好きな方にオススメの介護食レシピを紹介します。
介護食レシピ1:たくあん
【材料】
- たくあん…100g
- 水…100g
- まとめるこeasy…6g
【作り方】
- 1.1cm角に切ったたくあんと水を、なめらかになるまでミキサーにかける。
- 2.まとめるこeasyを加えて、さらに30秒~1分ミキサーにかける。
- 3.ラップの上に流し込み、ラップを用いて筒状になるように丸く形を整える。
- 4.冷蔵庫で、包丁を入れられる程度に冷やし固める。
- 5.半月切りにして盛り付け、出来上がり。
介護食レシピ2:きゅうりの浅漬け
【材料】
- きゅうりの浅漬け…60g
- 水…5g
- まとめるこeasy…1.2g
【作り方】
- 1.1cm角に切ったきゅうりの浅漬けを、なめらかになるまでミキサーにかける。
- 2.まとめるこeasyを加えて、さらに30秒~1分ミキサーにかける。
- 3.ラップの上に流し込み、ラップを用いて筒状になるように丸く形を整える。
- 4.冷蔵庫で、包丁を入れられる程度に冷やし固める。
- 5.ななめ切りにして盛り付け、出来上がり。
つけもの好きの夢をかなえるレシピ
つけものは、日本人が土器を使い始めた時代、つまり縄文時代にはあったと言われています。そんな昔から親しまれてきたつけものは、日本人と切っても切れない関係と言っても過言ではないでしょう。
定食屋に行くと、当たり前のようにつけものが一緒に出てきますし、家庭でぬか床を育て、自家製のつけものを作る方も多いです。
特に和食中心で育った高齢者や、おじいちゃん・おばあちゃんっ子の方にとっては、つけものは食生活になくてはならないものの1つなのではないでしょうか?
ですが、どうしても噛み切るのが大変なため、介護食では向かないものでもあります。この「つけものを食べたい!」という思いにしっかり応えてくれる介護食レシピを活用してみてくださいね。
ただし、塩分は通常のつけもの通りですので、食べすぎには気を付けるようにしましょう。