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ビール・炭酸

介護食は、栄養素が高いものやお腹に優しいものだけだと思われがちですが、適量であればアルコールや炭酸飲料もOK。シュワッとリフレッシュできる炭酸飲料で、介護食の楽しみを広げることができます。

介護食を美味しく楽しめるように、ビールや炭酸飲料にとろみを付ける方法を紹介していきます。

介護食レシピ1:ビール

介護食レシピ ビール

【材料】

  • ビール…500ml
  • とろみ剤(適量)…10g

 

【作り方】

とろみ付きビールの作り方

ビールを飲む分だけグラスに注ぎ、そこに適量のとろみ剤を混ぜるだけで、水やお茶と同じようにとろみを付けることができます。

とろみを付ける際は、泡立てないようにそっと混ぜることが大切。

ビールにとろみが付くと、自然と泡立ちが豊かになるので、混ぜる時に泡立てすぎると、溢れてしまうことがあるのです。

介護食レシピ2:炭酸飲料

介護食レシピ 炭酸飲料

【材料】

  • お好みの炭酸飲料…500ml
  • とろみ剤(適量)…10g

【作り方】

お好みの炭酸飲料をグラスに注いで、適量のとろみ剤を入れて混ぜるだけでとろみを付けられます。

とろみを付けていると泡が立つことがあるので、溢れないように注意して混ぜることをおすすめします。

とろみを付けても炭酸は抜けるので、とろみを付けたらなるべく早く飲むようにしましょう。

美味しくとろみを付けるコツ

適度なとろみを付けるには、とろみ剤と飲み物の量のバランスが大切です。
しかし、とろみ剤の適量は、商品やとろみを付けるものの種類などで異なります。そこで、管理人のおすすめ・つるりんこQuicklyを使った場合の適量を紹介していきます。

  • コーンポタージュ状のとろみ…2.0g
  • ヨーグルト状のとろみ…2.5g
  • マヨネーズ状のとろみ…3.0g

※10度前後の低温の飲み物・100mlに対する使用量です。

とろみが安定するまでの時間は、約20分ほど。炭酸は酸性飲料にあたるため、とろみが安定するまでに少し時間がかかるようです。

もちろん、飲み物の温度などで上記の基準も変わる場合があるので、思うようなとろみを付けられないこともあるかもしれません。その場合は調整をすればOK。
下記の方法で調整すると、適度なとろみが簡単に付けられますよ。

  • とろみを強くしたい場合…別のグラスで、同じ種類の飲み物に強めにとろみを付け、それをとろみを付けたいものに注いで加えると、とろみが強くなります。
  • とろみを弱くしたい場合…同じ種類の飲み物を、とろみを弱めたい飲み物に足せばとろみが弱まります。

ビール・炭酸を上手に活用しましょう!

食べる楽しみは、介護において重要です。いくら栄養があるものでも、美味しく食べられないと意味がありません。介護食だから我慢するのではなく、介護食で楽しく食事をすることが健康の鍵になります。

ビールなどのアルコールや炭酸飲料は、シュワッとした喉越しが爽快なので、食事を楽しむためにはおすすめです。アルコールが好きな人にとっては、飲めないのは本当につらいことなので、食事に取り入れることで楽しみの1つになる可能性も。ビール以外に、お好みでチューハイなども良いでしょう。ただ、あまりアルコール度数が高いお酒は、健康のためにも控えた方が良さそうです。

また、量には注意しましょう。やはり、アルコールは肝臓などにダメージを与えることがあるので、適量で抑えておくのがポイントです。
もちろん、肝臓に疾患がある場合は、ビールやアルコールはNGです。健康に支障をきたさない範囲で楽しみましょう。

ビールや炭酸飲料にとろみを付ける際、注意したいのは色。ビールやサイダーなど、透明度が高い飲み物は、とろみ剤によって白く濁ってしまうと見た目の美味しさが損なわれてしまいます。
つるりんこQuicklyなどの第3世代のとろみ剤は、白く濁りにくいのでおすすめです。

ビール・炭酸飲料を上手く活用して、楽しい食生活を送りましょう。