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流動食

介護食の中でも、介護度が高い人向けの流動食について学びます。

流動食とはどのような介護食か

液状のおかずなどの流動食流動食とは、具なしのスープ、ポタージュ、ミルクや果汁などの液状のおかずや重湯(粥の上澄みの液)のことです。

高熱がでて胃が弱くなった後や、胃腸の手術をした後など急性期に用いますが、エネルギー・栄養素が少ないのが難しいところです。胃に負担をかけないように固形物をとらないため、水分が多くて胃がすぐに重たくなり、どうしても必要なカロリーが取れなくなるのです。

流動食を食べる場合は、三度の食事以外におやつなども取り、カロリーが低くならないな注意が必要です。

市販の流動食を上手に活用

一方、さまざまな食品メーカーから介護用の流動食が発売されています。これらの流動食は、家庭でつくる流動食に比べ、カロリーが強化され、栄養バランスがよいのが特徴です。

食事の回数を増やし、水分摂取量が多くなるとどうしても介護のもうひとつの問題である排泄が多くなってしまったり、むくみが出てしまったりするので、これらの食品メーカーからでている流動食を使うのも良いでしょう。

たとえば、今回レシピで使った「まとめるこ」「つるりんこ」を発売しているクリニコが発売している医療食シリーズ。バナナ味やコーンスープ味、小豆味など、味のバラエティも豊富で、それぞれに強化している栄養素も違うので、このみや目的に合わせて選ぶことができます。

クリニコの医療食シリーズは、飲むタイプとチューブを使うタイプがあります。介護される方の状態に合わせて選べる点も良いと思います。